Category : 旅と季節を楽しむツーリング

四国霊場八十八ヶ所めぐりをバイクで楽しもう!

中高年の皆さんを中心に、お遍路さんが人気となっています。とくに宗教的な意味合いではなく、1つのイベントとして旅行会社のツアーに申し込む方が多いようです。

たいていのツアーでは、複数回に分けて全行程を行くことになります。1回のツアーでは日数がかかりすぎるためです。しかしバイクでなら、お遍路さんの旅も快適に、そして楽しく出来るのではないでしょうか?

まずは四国に行こう!

もちろんバイクを持ち込んで四国に乗り込むのですが、バイクで四国に向かう方法は2つあります。1つは明石海峡大橋を渡る方法。もう1つはフェリーを利用する方法です。どちらを選ぶかは皆さんの自由ですが、できればフェリーの利用を検おすすめします。

というのも、そもそもバイクは強風に弱い乗り物です。そして明石海峡大橋の上では、車でもハンドルを持っていかれるほど強い風が吹いています。大型バイクなど安定性のあるバイクでも危険ですので、やはりフェリーを使うのが安全です。

以前は「たこフェリー」が就航していましたが、運営会社の経営悪化により廃止になりました。しかし現在では明石港と岩屋港を結ぶ「淡路ジェノバライン」が就航しています。高速船なので早く到着しますから、ぜひこちらを利用してください。

バイクでお遍路さんをして良いのか?

皆さんの中には、「本当にバイクで旅をして良いのだろうか?歩いているお遍路さんに失礼なのでは?」と考える方がおられるかもしれません。たしかに一見すると失礼に思えますが、車がOKでバイクがダメという理屈は存在しません。

むしろお遍路さんの格好をしてバイクにまたがり、颯爽と遍路道を走る姿はカッコいいものです。何も気にすることなく、バイクでの旅を楽しんでください。

全部回る必要はない

「八十八ヶ所めぐり」となっていますが、さすがにバイクでもすべてを回るのは大変です。そこで、地図やネットの情報を頼りに「訪れる霊場」を事前に決めておきましょう。ポイントは「休憩所や宿泊施設」です。休憩場、あるいは泊りがけなら宿泊施設の近くの霊場を訪れれば良いでしょう。

そしてお遍路さんのために、道中には様々な「人のやさしさ」があります。たとえば普通の民家の軒先に、「お茶、ご自由にお飲みください」という看板と一緒にお茶が入ったやかんとコップが用意されていたり、休憩所には地元の方からの差し入れでお菓子が置いてあったりなど、このようなやさしさに触れるのもお遍路さんの醍醐味の1つです。したがって霊場巡りというより、「休憩所めぐり」という視点に立って訪れる霊場を決めるのも面白いと思います。

まずは明石に行き、高速船で四国に上陸。そして事前に決めていたプランで霊場巡りを楽しんでみましょう。お遍路さんの服装はネット通販で購入できますし、別に正式な服装でなくても構いません。ジーンズにブーツでもOKです。 バイクを楽しみ、霊場巡りを楽しみ、四国各地のおいしい郷土料理を楽しみ、そして人のやさしさに触れる。まとまった休日が取れるなら、ぜひ四国に出かけてみましょう!

Recommend