なぜ大型バイク免許は取得が難しいのか?

オジサンライダーとして、大型バイクに颯爽とまたがり、風を切ってツーリングを楽しむ。とてもカッコいい趣味と言えるでしょう。お金はかかりますが、女性からもモテるに決まっています。しかしそんな憧れを持っていても、大型バイクの免許は取得が非常に難しいとされています。合格率は10%もありません。

では、なぜそれほどまでに難しいのでしょうか?「大型バイクで事故を起こしたら大変だから」と単純に考えている方が多いですが、「落とすことが目的の免許だから」というのが本当の理由と言えます。

取らせてあげる免許とは?

車やバイクの免許には、「取らせてあげる免許」と「落とすことが目的の免許」の2種類があります。たとえば原付免許。50ccまでのバイクを運転することが可能ですが、ちょっとした移動や主婦の買い物に大活躍します。

ちょっと遠方への買い物や通勤・通学など、原付免許は生活に欠かせないものと言えるでしょう。別の言葉で言いかえれば、「生活の中での重要度が高い」となります。

こうなると、「落とすことが目的」では困ります。試験を徹底的に難しくすることはできますが、そうすると生活に困る方が急増することになります。したがって試験をあえて簡単に設定しており、「少しの勉強と練習をすれば、誰でも取れるようになっている」と設定されていると考えてください。

車も同じです。地方では車がないと生活できない方が多くいますし、車の免許がないと仕事が出来ない方も多いでしょう。 こちらも試験を難しくすることは可能ですが、そうすると原付の時と同様、生活に困る方が増えてしまいます。だからこそ、「ちゃんと勉強と練習をすれば誰でも取れる」という難易度に設定されているわけです。


大型バイクは必要なのか?

日本は国土が狭い国です。したがってバイクで走るにしても、400ccクラスのバイクで十分と言えます。つまり大型二輪の免許は、「取れなくても困らない」ため、試験を難しくしても問題ないという発想になります。 そして、試験を難しくした方が技能も知識も高いレベルになるため、事故防止に大きく役立つことになります。

■大型二輪の免許がなくても困らない
■試験を難しくした方が事故防止に役立つ

このような観点から、大型二輪は「落とすことが目的の免許」になっていると言えるでしょう。しかし、だからこそ取得した時の喜びは大きく、大型バイクに乗る価値も大きくなります。「落とされて当たり前」と割り切って、何度でも挑戦する覚悟で頑張ることが大切かもしれません。

いかがでしょうか?本来であれば、事故防止のために全ての免許の難易度をあげるべきです。しかし、そうすると困る人が増えてしまうのは上記の通りです。だからこそ「取らせてあげる免許」が生まれ、それに該当しない大型二輪は取得が非常に難しくなっているのが現状です。

もちろん、その分だけ取得した時の喜びは大きく、取得したならぜひ大型バイクを買って街に乗り出しましょう!

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