Category : なぜバイクに乗るのか?

バイクは快適な乗り物か?

バイクは必ずしも快適な乗り物とはいえません。 一部の車種を除き屋根はありません。車と違って密閉されていません。雨や風から守られません。突然の雨に降られてずぶ濡れになることも……。

100Kgを超える重さのバイクも普通です。倒して一人で起せないことも経験します。交通量の多い道を何時間も走れば、排気ガスのニオイが服について、ホコリで汚れます。

軽い事故でもダメージは大

あってはならないことですが、安全運転をしていても事故に遭うことがあります。たとえ自分の側に非がなかったとしても痛い思いをするのはあなたです。身体を守ってくれるものはありませんから、ちょっとした事故でもダメージは大きくなる場合も。また、バイク自身も繊細な部品が多いので事故で壊れるパーツが多くなります。

事故になればバイクは破損します。軽い怪我はほっておいても直りますが、バイクは修理しなくては直りません。修理代に何万もかかるとなれば、身体も痛いし、財布も痛いということになります。

いつも快適とはいえない

バイクが快適な季節は一年のうち、ごくわずかな期間です。真冬などは、気絶するのではないかというくらい凍えます。真夏には直射日光とエンジンからの熱気のダブルパンチがあります。ヘルメットの中は蒸し風呂です。ごくわずかな期間、春と秋のさわやかな季節に風を切って疾走するのは至高の幸福ですが、それ以外の季節は忍耐が要求されます。それでも愛車を駆って走る強者もいますが、ツーリング回数は如実に減少します。

重過ぎて起こせない悲劇も

排気量の大きいバイクはパワーがあるので人気がありますが、車体重量が重くなります。自分が乗ることのできるバイクには重さの上限があるのはどうしようもありません。いくら乗りたいと思っても、自分の身体に合っていないバイクに乗るのは危険です。バランスをくずして足を付いただけで、けがをすることもあります。

長時間乗っていると腰痛やEDの元に

これはバイクに限った話ではありませんが、長時間同じ姿勢で座ったままでいると、腰に負担がかかったり、下半身の血行が悪くなったりします。その結果ひどい腰痛になる人もいれば、ED(勃起不全)になる人もいます。短時間乗るだけであれば心配ありませんが、バイクに惚れ込んでいればいるほどツーリングに出かけることが多くなります。

そんな方は定期的に整骨院に行ったり、クリニックに行ってED治療薬を処方してもらったりといった対策を取るべきです。バイクと長く付き合うためにも、バイクだけでなく身体のメンテナンスも怠らないようにしましょう。
参考⇒ https://www.hama1-cl.jp/ed_dictionary/about_ed/
※EDの定義から対策方法まで、医療機関が解説しているので「EDかな?」と思った人は参考になるかと思います。

最大の大敵は雨

バイク乗りがもっとも嫌うのが雨です。たとえ雨合羽を着ていても、どんどんと雨水が入ってきます。そして湿気。この不快感はがまんするしかありません。でも、しばらく走って天候が変化し、カラッと晴れ上がってきたときの気分といったら!濡れていた服はみるみる乾いて、バイクに乗っていて良かった!とヘルメットの中でつぶやきます。晴れれば、の話ですが…。

ポジティブ思考で乗り越える

バイクの欠点はざっとあげただけでもこんなにあります。これらすべては乗り越えなければならない試練です。そこがバイクを好きになれるかどうかのハードルです。欠点は長所になると思って乗り越えて、楽しさ、面白さがわかったとき、バイクはもう身体の一部になり、手放せなくなります。

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